« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

大阪日本民芸館の秋季特別展(濱田庄司他作品展)へ

 大阪の万博記念公園内にある大阪日本民芸館で12/15まで開催されている秋季特別展”民芸運動の巨匠たち”(濱田庄司、河井寛次郎、芹沢けい介)展を鑑賞しに、万博記念公園まで足を延ばしてみました。

名神高速道路を通りながら幾度となく見ている大阪万博のシンボルだった太陽の塔、今回は真近で見てきました。 また、太陽の塔の後ろの過去の顔も見てきました。 

Photo
高速からみえる側ですが、下の顔は見えません。

2
これが後ろ側の過去の顔です

お祭り広場の大屋根の一部が右隅に残してあり、当時はこの大屋根の間から突き出ていたように思います。

1970年の今から43年前、アメリカ館の月の石や、NTT館の携帯電話などをならんで見たことを思い出しましたが、今はパビリオンはありません。 この場所にどこのパビリオンがあったという目印があるだけです。

昔を思い出しながら、目的の大阪日本民芸館に向かいます。
そちらに近付くにつれ、だんだんと人気がなくなってきました。

館内はひっそりとしています。
作品鑑賞の約1時間の間、従業員の方以外には誰にも遭いませんでした。
御蔭さまで、ゆっくりと時間をかけて見て回ることが出来ました。
Photo_2
展示されている作品を見ながら、釉薬のかけ方などを自分なりに想像しながら見て回り、自分の作品への応用が出来ないか考えてみた次第です。

民芸館の後は、隣の紅葉が始まった日本庭園を散策し、万博記念公園を後にした次第です。

骨酒の器のミニチュアです

 オンラインショップの”tetote”さんに小生の作品を展示していたところ、オーダーメイドの依頼があり、本日(10.28)出来上がりましたので紹介します。

依頼の内容は、”骨酒の器”のミニチュア版を作ってもらえないかということで、色等はお任せとのこと。  時間はたっぷりあったので、引き受けることとし、窯の片隅において焼成したわけです。

2013_1028_154558dscn0842

2013_1028_155112dscn0862_2

一応、色等はお任せということなので、3体作り、それぞれ趣を変えてみました。

・手前から、備前焼の緋色を背中側に付けたもの、

・真ん中が、白の粘土に、黒の下絵具を霧吹きで吹きかけ、透明釉で焼いたもの

・奥が、赤土に、黒の下絵具を霧吹きで吹き付け、透明釉薬で焼いたものにし、

その日の気分で使うものを変えていただけるようにしました。

日本酒のおいしい季節になり、これを使って晩酌をすると、さぞかしお酒が美味しいことでしょう。

また、大きさは、ミニチュア版ということなので、長さは9cm程度です。

いくらで引き受けたかって?

10月2回目の本焼成です

台風27号が過ぎ去り、雨がやんだ26日は、今月2回目の本焼成です。

今回は、棚板は2段ですので、窯の中は余裕があります。(写真のように、隙間だらけです)

窯の上部も広い空間があり、焼成効率はよくありません。

2013_1026_

背の高い焼成していない分が多くなり、作業部屋のスペースがなくなってきたので、整理の意味も兼ねて、背の高い作品中心の焼成です。

お皿やカップなど、10cm以下のものが沢山あればよかったのですがね。

棚板の支柱も、18cm以下しか持っていませんので、それ以上の作品は重ねることが出来ませんので、窯の上部は空間が広がっているのですが、仕方がありません。

 また、ネットショップに作品を展示していたら、9月末に、その作品を見た方から、”急ぎませんがオーダーメードで○○なるものを作ってもらえないか”との依頼があり、引き受けたため、そろそろ焼成する必要があった事も、理由になっています。(ネットショップの表示はオーダー後2カ月とのことにしていましたので、失敗した時のことを考えれば、そろそろ焼いてみなくてはいけませんからね)

今回の焼成は、通常の釉薬とは別に、自然な風合いを出すために、松灰を霧吹きで吹きかけた物を入れています。 これは、薪で焼成した時に灰が降り注いで自然釉がかかった備前焼風になることを狙ったものです。

まあ、月曜日の窯の蓋を開けた時がどうなっているのでしょうかね・・・

魚の掛花入れです

 台風27号の影響で、雨が降り続いています。 外で何かをすることも出来ません。
こんな時は、時間つぶしで、手間のかかるものを作るのに適していますので、今回は、魚の掛花入れにしました。

先ず、小さい分を作ってみました。

2013_1025__3_3
花を生けるためには、大きな口が必要ですので、写真のような形になりました。
”はたはた”のつもりですがね。
完成後は、毎年12月に忘年会でお会いする、お魚グッズを集めている先輩に進呈するつもりです。

2番目は、少し大きい魚です。

2013_1025__2
これは、”さけ”?”クロダイ”? まあ、そんなところですかね。
胸ひれのところにある黒い線は、墨で描いた目印ですので、焼成すれば消えてしまいます。
また、下あごのところに、柱に掛ける為の紐を通す穴をあけています。

3体目は、もっと大きな分です。

2013_1025__5
これは、”キス”をイメージしています。
よくみると、”キス”というよりも、何にでも食らいつき、かまぼこの材料になる”えそ”に似ていますね。

最初、胸ひれは、体の横にくっつけてみたのですが、細長く棒のようになり、魚には見えにくかったので、胸ひれを、水中にで泳いでいる時をイメージして、広げてみました。

これら3体の大きさは、バックの市松状の模様で大きさの比較ができますが、3体全てを並べて、真上から撮った写真の方がよくわかります。
実際に、使用して入る時は、真上から撮った形になりますので、出来上がりの形がよくわかります。

2013_1025_

小さい2体は、すでに乾燥していますので、白くなっていますが、全て同じ粘土を使っています。

本焼成は、釉薬をかけようか?それとも焼しめにしようか?藁を背中に乗せて赤くする緋襷にしようか思案中です。

11月中に完成予定の筈ですので、出来上がりはこのブログで紹介し、中と大の分は、ネットショップで公開することにしています。

プーシキン美術館展へ

10月9日は、神戸市立博物館で開催されている”プーシキン美術館展”の鑑賞です。

その前に、ハーバーランドで昼食をと思い、足を延ばすと、商船三井の”にっぽん丸”が停泊していました。

_20131011

_20131011_2

 船の全体が望めるところといえば、神戸ポートタワーまたはホテルオークラ神戸の上層階まで行けば、上からの全貌が眺められますが、そこまではしませんでした。

 外洋クルーズの客船としては22472トンと小さい方ですが、近くに寄ってみるとやはり大きいですね。
この日は、14:00から瀬戸内海ワンナイトクルージングに出発する予定だったようです。
このような大きな船の上でゆったりと過ごすのもいいのですが、食事時に服装に気をつかわなくてはならないのが一般的なので、フォーマルな服装の嫌いな小生には向かないようです。(大型のフェリーならいいのですがね)

 食事がすんだら、目的の展覧会の開催場所である神戸市立博物館に向かいます。
ハーバーランドから近くです。
前回来た時(マウリッツハイス美術館展)よりも、観客は少ないようです。

_2013_1011
鑑賞するのも、それぞれの絵画の真前でゆっくりと見ることが出来ます。

 前回のように混雑していると、ゆっくりとと鑑賞できないのでいやですね。
 前回は、入場券等に描かれていた”耳飾りの少女”の前では幾重にも待ち行列が出来ていたのですが、今回の最大の見どころのルノアールの”ジャンヌ・サマリーの肖像”はそんなことはありませんでした。 美術鑑賞はそうでなくっちゃね。

 今回は、ルノアールやミレー、ドラクロワ、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、マチスなど有名な画家のえりすぐりの作品66点です。 いずれの作品も見やすく、何を描いているのかよくわかります。

約1時間半、目の保養をした次第です。

足立美術館の北大路魯山人展へ

 10月6日の日曜日、島根県の足立美術館でこの日まで開催されている”北大路魯山人展をみにどぇかけてみました。

足立美術館はこれで4度目でしょうか。 しかし新館がオープンしてから初めての訪問です。

本館から入っていくと館内の様子が以前とはだいぶ変わっていました。

先ずは庭園の鑑賞です。
一部紅葉が始まっている部分もありました。

1

  庭園鑑賞の後は、本館の展示室の絵画です。
ここは、”横山大観とその同志たち”をテーマに横山大観とともに日本画の革新に意欲を燃やした菱田春草や下村観山など、TV東京のなんでも鑑定団でよく出てくる名前の作家の作品が展示してあり、これらを鑑賞。 その後、今回の目的の新館の北大路魯山人展に移動です。

新館には、本館入場ゲート横から地下道でつながっていました。

 お目当ての陶芸作品の展示ですから、じっくりと見て回ります。
北大路魯山人の作品は、一部は以前からここの本館の1階に展示していたのですが、今回はそれらとともに初展示の作品が沢山ありました。

 陶器の絵付け等非常に参考になるものが沢山あり、約1時間かけて全作品を見させていただきました。もちろんギャラリースコープを活用し細部まで鑑賞です。

 いつも思うのですが、日本の美術館は写真撮影禁止になっていますので、じっくりと目に焼き付けたつもりですが、歳のせいか時間とともに消えて・・・・・。

足立美術館を後にし、某所で食事をとり、地図を見たら、近くに”福富神社”というのがあったので、お参りし(何をお願いしたのかはヒミツ・・・でも神社の名前からわかるでしょうね)

20131006_140112

効き目がありそうですが、結果はどうでしょうかね?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 帰宅後、ネットで調べてみると、ここは、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)との事代主命(コトシロヌシノミコト)をまつってあり、コノハナサクヤヒメノミコトは美容整容、安産延命、コトシロヌシノミコトは契約有利、殖産振興にあらたかとのことで、宝くじや馬券に効き目があるというのではないようです。 そのためか、当日の馬券は大外れ・・・

カフェ・アンジュさんに置いていた作品引き上げ

9月1日から”カフェ・アンジュ”さんに置いていた作品を引き揚げました。

1ヶ月間、置いていただいたのですが、その結果は・・・・ぼちぼちですかね。

販売出来た作品は、小さな作品が主です。

よく売れたものは、下の”単価の安い、猫の箸置き”と、”ムツゴロウ”です。

2013_0821_160221dscn0612

2_2

これらに加え、カエルやブルドッグの小物もちらほらと・・・・

 当初小物であれば販売できるだろうと考え、出品したもので、ほぼ予想通りでしたが、売れないだろうと思って出品していた泥彩線象嵌の花瓶も2個販売できていました。

おかげさまで、向こう1年間の粘土代程度にはなりました。釉薬代にはなりませんが、趣味のための経費削減には多少なりともつながり、ほっとしている次第です。

また、いずれ展示させていただきたいと思っております。

2

加賀100万石の金沢城へ

前日の越前一乗谷朝倉館と丸岡城の次は、加賀100万石前田家の金沢城です。

ここは3度目ですが、来るたびに景色が変わっています。

最初は、石川門をくぐると金沢大学のキャンパスだったころで、次は大学が移転してそのあとに50間長屋の復元が済んだ頃、今回はさらにお城の実質的な正門だった河北門が復元されています。

20131001__2
兼六園の前の石川門から入ります。

ここも、ガイドさんの話を聞きながらです。

金沢城の特徴は、屋根瓦が鉛瓦(木を瓦の形にし、それを鉛で覆ったもの)であるため、白いことと、一般的な城は、白い漆喰の壁ですが、ここはナマコ壁であることです。

Photo_2
中央が50間長屋、右が河北門でどちらも中に入ることが出来ます。
当時の図面があったのでその通りに復元したものです。(内部はなにもありません)

50間長屋の左の方は、北陸新幹線の開業(2014年度)に向けて、橋爪門を復元しているところです。

20131001_
河北門の内部から50間長屋の端の菱櫓を見たところです。

お城の説明を聞いた後は、向かいの兼六園を見学し、帰途に着きました。

一乗谷朝倉氏遺跡と丸岡城へ

戦国時代朝倉氏の城下町だった越前一乗谷へ行ってみました。

ここは、日本100名城の一つです。
 城郭は、天下統一の争いの中で織田信長に敗れた後、城下町も焼き打ちに遭い何にもなくなったのですが、現在遺跡の発掘調査が進んでおり、一部の町家や武家屋敷が復元されており、見学できるようになっています。

ガイドさんの巧妙な話を聞きながら約1.5時間ぶらぶらです。

20130930__2
復元された、町家で、大体どれも1部屋です。 でも全てに井戸があります。

20130930__4_2
こちらは、武家屋敷です。間取りは広く、使用人の建物なども中庭にあります。

20130930__5
朝倉館ですが、唐門だけあります。

20130930_
内部に入って、小高いところから眺めたものです。 
先ほどの唐門は、写真左の中ほどにあります。  広い・・・・

ガイドさんによると、発掘は100年かけて遺跡の発掘が行われているとのことですが、まだ半分の50年、あと50年は残っているそうな・・・

この後、日本で最古の天守閣といわれている丸岡城に移動です。
ここも、100名城に指定されています。

20130930__3

とても趣のある天守閣です。

ここの特徴は、瓦が笏谷石を瓦の形に加工したものであることと、日本最古の天守閣であるとです。(犬山城と古さをあらそっていますが・・)

20130930__2_3

笏谷石というのは、柔らかく、水にぬれると青くなるとのことで、ガイドさんは、雨の日にも来てみてくださいといっていました。 今日は、晴れていましたので、青くはありませんでした。

ちなみに、この丸岡城は、小生が永平寺から芦原温泉に移動する途中にあり、立ち寄った時に、100名城のスタンプが備えられているのを見て、押してまわろうと思い立った最初のお城です。

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

ウェブページ

無料ブログはココログ