奈良東大寺襖絵と大和郡山城の桜・・・
4月7日絶好の行楽日和、奈良東大寺の襖絵特別拝観と大和郡山城の桜をみに・・・
奈良東大寺の桜は、ちょうど見頃で、本来の目的の襖絵ですが、凄い行列(5日~10日までの期間限定のため?)で待ち時間は100分でしたが並びました。
また、東大寺近辺の桜も見頃でした。(桜が満開でなかったら、今回の襖絵のメインは桜ですからそちらでがまんということですかね)
襖絵を観るために並んでいると、ハプニングが発生。 すぐ傍にいた年配のご婦人の声で“あれー”・・・何かと思いきや、鹿に入場券を食べられたとのこと。でも半券(切り取られる方・・写真右の黄緑色の部分)は食べられなかったので、そのことを係員にいうと、”時々あるんですよね。でも鹿は入場券よりお札の方を好んで食べますよ”といいながら残った半券をうけとり、中に入れていました。
襖絵ですが今回のメインは一部屋のふすま全面に描かれた桜です。東大寺の境内の桜は満開に近く、本坊の中も桜が満開といった感じでした。
折角東大寺まで来ているのですから、お水とりの行われる二月堂まで足を延ばしてみました。
そのあと、さらに足を延ばして、日本百名城には入っていませんが、豊臣秀長が築城した大和郡山城跡まで行ってみました。
ここは、天守閣はなく天守台だけです。
天守台の石垣には逆さ地蔵があるとのことで、倒立しているのかと思ったらそうではなく、お地蔵さんの台石を石垣の石に利用していたのでうつぶせになった状態でした(穴があったので覗いてみるとはっきりと見えます)
ちなみに、これまであちこちの城郭、城跡に行っていますが、印象に残っているのは、備中松山城、福井の丸岡城、兵庫の竹田城跡あたりですね
また、大和郡山の特産といえば、金魚ですよね ・・・・ ということでマンホールが多分金魚だろうと思い、マンホールを探してみると、案の定”金魚”でデザインでした
« 4月最初の教室では・・ | トップページ | びんぼう封じの招き猫の御守(効き目あるかな?) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- さった峠へ出かけてみました(2018.02.21)
- 真冬の袋田の滝へ(2018.02.10)
- 札幌雪まつり2018(2018.02.09)
- 飛鳥2クルーズ(2018.01.12)
- 京都の街歩き(最終回:9条通編)(2017.12.12)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/541084/51328819
この記事へのトラックバック一覧です: 奈良東大寺襖絵と大和郡山城の桜・・・:
コメント